ブログ

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

集成材

こんにちは 中栄です

本日は住宅の構造に使用する木材の中でも 集成材 についてお話ししたいと思います。

以前私がお話ししたことがある 無垢材と違い 集成材は加工された人工の木材の事で、切り分けた木材を接着剤で組み合わせた木材の事言います。

集成材のメリットは品質が安定しているため扱いやすく、無垢材に比べて割れや反りが出にくいと言われています。

その理由として木材の持つ大節、割れなどの欠点を製造工程において除去し、小さな節等の許容できる欠点は製品内に分散されることで、強度のばらつきが少なくなり、品質が均一化されます。

また割れや反りに関しては、木材はもともと水分を多く含んでいるため、乾燥が不充分だと狂い、割れ、反りが生じてしまいます。
そのため集成材は小さな木片の段階で天然乾燥に加え、機械乾燥を用いて、含水率を下げて狂い、割れ、反りの防止を図っています。
このような木片を必要に応じて組み合わせて接着集成しますので、強度性能の安定した材料が得られるのです。

もちろんメリットがあるのですからデメリットもあります。
集成材は木片を接着するために接着剤を使用します。この接着剤がホルムアルデヒドを発散させると言われていますが、現在流通している接着剤はシックハウス対策が施されていますので一概に体に悪いとは言えません。

また、耐久年数が心配だとも言われていますが、現在のJAS規格で認められている接着剤を使い、基準を守って作った集成材であれば、一般的な使用環境なら70~80年は当然で、それ以上もつだろうと言われていますのでこの点も問題ないのではないでしょうか。

テクノストラクチャーでは安定した強度が実現できる集成材を柱として採用し、集成材の基準強度等の数値(国土交通省告示により定められている数値)を利用して構造計算を行っています。
ムク材は材料ごとに強度のばらつきがあり、構造計算の根拠となる部材の強度が算出できないため、構造計算を行うことができません。そのため、構造部材としての柱にムク材は使用しないこととしています。

このようにアイルホームでは構造にとことんこだわった住宅をご提供していますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

物件情報
ページ上部へ戻る