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木造建築

こんばんは。工務の坂上です。本日は木造建築についてお話したいと思います。

鉄筋コンクリ-トや鉄骨造といった木造以外の構造が住宅に使われるようになって、かなりの期間が経ちますが、日本ではまだまだ木造住宅が大半を占めています。

「新しく建築される住宅は、鉄筋コンクリートなどのほうが多いのでは?」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は現代でも新規着工の住宅のうち約55%は木造住宅です。

木ははるか昔から、人々の生活をあらゆる角度で支えてきた素材です。
住居に関しても例外ではなく、旧石器時代から、竪穴式住居に木は用いられてきました。
これだけ長い間、人に愛され続けてきた木という素材のメリットとデメリットについて、ご紹介します。

まず、メリットから

1、木は人にやさしい

「森林浴」という言葉があるほど、木には生物をリラックスさせ、安心感を与える効果があります。
人は、古くから木材に囲まれた生活を送ってきたため、本能的に木がまわりにあると落ち着くのです。

また、鉄骨などに比べて断熱性に優れているため、「夏は涼しく、冬は暖かい」といった、より心地よい家づくりをすることができます。

2、建築コストが割安

木造住宅は、鉄筋コンクリートや鉄骨など他の構造住宅に比べてコストが低いです。
理由として、鉄骨に比べて木材は材料費が安くなります。

また、ほかの構造と比べて工期が短いというのもあります。
工期が短いということは、人件費が抑えられるということになり、建築会社に支払うお金も安くなります。

しかし、一概に木造が安いというわけではありません。
使用する木材の種類や大きさ、造作家具、内装のこだわりによって建築費が上下するということも覚えておいてください。

デメリット

1、水に弱い

木材の天敵は湿気です。

元来、木材は湿気に強いものですが、湿気を長く帯びたままだと
「木材腐朽菌」と呼ばれるものが発生してしまい、それらが木材の成分であるセルロースなどを
分解してしまうことで、いわゆる「腐る」という現象が起きてしまうのです。
特に、地面から上がってくる湿気に影響されやすい床下部分は、最も通風を気にしなければいけない箇所です。

2、職人の腕によって仕上がりが左右される

木材自体は工場でプレカットされたものを使うのが主流なので材料自体にばらつきはないのですが、木造住宅、とくに木造軸組工法では、大工さんが木材の組み上げや、細部の加工を行います。

そのため、大工さんの腕によって、家の最終的な仕上がりが変わることになるので、腕の良い職人さんと提携しているかという部分も業者選びのポイントになります。

最後に
安心する・居心地の良い家に住みたいというのは誰しもの願いです。そんな家の実現に非常に有効なのが、木造建築の家なのです。

建築費が抑えられたり、将来的に増改築を行いやすいというメリットももちろん大きいのですが、最も大きなメリットは、木に囲まれた生活ができるという部分です。

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