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地盤調査

こんにちは 工務部の土井です。

今回は地盤改良の現場に立ち会いましたので、そのお話をさせてもらおうと思います。

そもそも地盤改良とは建築物を構築するにあたり、安定性を保ち不同沈下を起こさないように、

地盤に人工的な改良を加える事です。

アイルホームでは、地盤改良が必要かどうかは、スウエーデン式サウンディング試験を用いて地盤調査を行って、

必要であれば工事を行います。

地盤改良にはいろんな種類がありますが、

今回施工された『乾式柱状改良工事(かんしきちゅうじょうかいりょうこうじ)』についてご説明させてもらいます。

工事の流れは

1.オーガという大きなドリルが付いた重機で基礎直下の地盤に円柱状に支持層まで掘削します。今回は約5mでした。

2.セメント系固化材を投入し、オーガを回転させながら上下に動かして、掘り起こした土とよく混ぜながら掘削した穴に戻します。

3.しっかりと締め固めて所定の高さにしあげます。この作業を転圧といいます。

4.最後に天端仕上げをして一つの場所が出来上がります。

5.家の形や大きさによりますが、だいたい数十本分を1~4までを所定の場所で繰り返して完成です。
この工事の特徴としては、掘削土にセメント系固化材を粉体のまま添加・混合する為、工事には水を使用しません。

混合土を転圧・埋め戻す為、残土が少なく経済的です。

比較的小規模な機械で施工が可能な為、近隣への影響が極めて少なく、施工場所も狭くてもいけます。

近年の木造住宅を建造するときには、以上の理由から乾式柱状改良工事が採用される事が多いようです。

地盤改良には費用がかかりますが、どんなにいい家を建てたとしても、地盤が沈んでしまうと大変な事になってしまうので

これから家を建てることを検討されている方は、地盤の事をおろそかにせず、しっかり考えていただけたらと思います。

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